1.3 目はほとんど見えず、食事・排泄・寝たきりの娘(40代)を年老いた父(75歳)と母が全介護

ー”親亡き後の未来が見えない”ー               参考文献31)

<現実の壁>妻と二人で生活時間の8割を介助に充てている。施設入所を市役所に相談、医療ケア必要な重度成人障害者受け入れは極めて少なく実現せず、費用負担も困難な金額。不満も言わず毎日頑張る小柄な妻に感謝しかないと。子の将来を不安にかられない社会が実現することを選挙の度に政治家に願うと。

<政治家の現実>巨額の裏金議員が多数、その全額を国税に戻し福祉に使い二度と起こらないよう法律を即つくることは次期国会で どの政党でもできることである。選挙投票する国民の良心が問われている。口先のみや先延ばしや問題のすり替えや自己保身をする政治家を見極めて 実行する一人ひとりの良心が必須である。