第一部 はじめにー公助>共助>自助の順があってこそこの逆のリターンが始まる
1.1 成人障害者地域生活研究会とは
1.3 目はほとんど見えず、食事・排泄・寝たきりの娘(40代)を年老いた
父(75歳)と母が全介護―“親亡き後の未来が見えない”
1.4 支援学校卒業後 医療的ケア必要障害者は居場所がない―埼玉―
1.5 家族・支援者の言動が “先取りして当事者の芽を摘み取ってしまう
第二部 ”しょうがい”に応じて安心できる地域の居場所がない:ハードの壁
二章 壁I―地域居住場の圧倒的な量的不足
2.1 全障害者数 参考文献1)
2.2 地域居住場数 参考文献4、6)
2.3 地域間格差
2.4 地域居住場探しの実例 参考文献3)
2.5 施設県営の放棄第一号後の弟の死とその後に起こった山ゆり園事件の背景
2. 6 2億1800万円食材費ピンハネ・1億3000万円職員報酬不正請求の
知的障害者・精神障害者グループホーム
三章 壁II―グループホームの量・質の致命的な欠如
3.1 グループホームの壁 参考文献4)
3.2 グループホームへの移行 参考文献7)
3.3 自立生活援助サービス(I)
3.4 自立生活援助サービス(II)
3.5「65歳の壁」めぐって 高齢障害者が裁判所に訴訟起こす
四章 壁III―終の住まいがない
4.1 高齢障害社者にとって「終の住まい」とは 参考文献1)
4.2 「終の住まい」実現へのハードルとは 参考文献1)
4.3 ほんとうのきょうだいになる 参考文献1)
4.4 障害者年金で入れる高齢者住宅はなぜ少ないのか 参考文献1)
4.5 障害者向けグループホームの費用 参考文献1)
4.6 福祉事業所の人材確保・定着を考える 伊丹きょうだい会編参考文献1)
4.7 国の事業所報酬下げで障害者5000人が解雇や退職 329カ所閉鎖
4.8 障害者で金もうけするな 障害福祉を食い物、全国で公金の不正受給増加
4.9 障害者グル-プホ-ム 望む暮らしはどこに・・
五章 壁IV―災害時の住まいがない
5.1 災害時 ”障害者の居場所がない”-戦争国・独裁国で生じている現実と同根
第三部 ”じんけん”にたいする想像力がない:ソフトの壁
六章 壁Ⅴー障害者人権無視の実例
6.1 人権無視I―自己決定権の支援欠如
6.2 人権無視II―知的障害者が子育てする居住場がない
6.3 自宅(東京)が安心できる居住場でないー知的障害長男(49歳)と老老介護両親と に対し硬直した福祉サービスの欠陥が引き起こした悲劇
6.4 実例:友人男女から売春と金盗みを指示されホテルで高齢者を殺害した知的障害 26歳女性の事件
6. 5 障害のある在日外国人:20年以上“特定障害給付金”の対象外
七章 壁VI―増え続け最悪化する障害者虐待
八章 壁VII―障害福祉職員の報酬は全産業月平均の6万円以下 参考文献19)
九章 壁IX―突然多数の家族子供も障害者にする“悪魔の兵器クラスター弾”50年前から高効率長期間効果日常兵器として使われているー謀略・独裁・権力・恐怖・侵略戦争国家により
第四部 ”一人ひとりが明日に向かって” ー 道を拓く
十章 つながる場をつくる
10.1-1 ちいきの広場光
10.1-2 みんなが決める青年学級
10.1-3 みんなが決める青年学級(京都教育大学での発表資料)
10.2 すべての人に必ず役割はある
10.3 支援学校卒業18歳後 社会福祉事業所か就労の道しかなく さらなる発達を青み学び合える場エルズカレッジをつくった
10.4-1 伊丹きょうだい会紹介 参考文献1)
10.4-2 伊丹きょうだい会から 伊丹市障害福祉課への要望書 参考文献1)
10.4-3 第7期伊丹障害福祉計画へ提言と伊丹市回答 参考文献1)
10.4-4 障害者が地域で生きていくための「松の木プロジェクト」について
10.4-5 重度障害者が利用できる 医療ケア可能 地域グループホーム
十一章 広い視野と根っこを深めるために
11.1 イタリア青年がダウン症弟の映画・小節「弟は僕のヒーロー」(共に日本語版有) をつくり、日本でダウン症弟とその兄とトークイベント
11.2 全盲京都大学院生(女学生23歳)農業インターン(90日以上)に挑戦
11.3 HP管理者紹介・ 山下幹雄執筆者紹介・書籍紹介・新着news・参考文献
11.4 お知らせ・イベント・なんでもOK投稿欄・投稿内容とそれに対する対応意見交換 及び感想等・提言・You Tube・Power Point・アクセス
11.5 京都光技術研究会(KPS)・日本ロボット学会・電子通信情報学会 etc
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