参考文献28)2024年6月22日朝日新聞朝刊
<実例>在日三世の李さん、1982年に国籍要件が撤廃される前から、2歳の時のポリオ感染後遺症のため右手に力が入らず働きに影響があり、車椅子生活続けている。養護学校の仲間達は障害年金をうけとっているのに自身はどうして暮らしていけば良いのかと。
<厚労省の対応>これについて、20年ほど前に定められた「特定障害者給付金支給法」に「必要な時は所用の措置が講ぜられる」と明記されている。2024年6月30日参議院厚労省委員会で 厚労省大臣は「慎重な検討が必要である」と答弁、「何十年検討を続けているのか」と質問議員は。長期政権政党政治家の堕落の典型である。